close
雪はすでに、私の足元に
君の小屋は、依然として上方にある

電話番号を使わなくなったとき、
ドアの前で待つ人は幻になった、
いつも着ていたセーターでは肌寒くなってきた
よくわかっている、
君をついに失った

あの垣根はもう取り壊した、
私の持ってきた酒は、冷めてしまった
本を読むシルエットはもういない
もはやピアノを弾く人は去ってしまった

私にはまだわからない
記憶がまだここに残っているかどうか

私はかつて山の麓で
君に近づきたくて、力をつくした

雪はすでに、私の足元に
君の小屋は、依然として、上方にある

どんな言葉をかければいいのか
君の黒髪を取り戻すために
どんな贈り物をすればいいのか
深いしわの刻まれた君の顔を癒すには

いとしい人よ
私の思い出は果てし無い

よくわかっていたのに
君の小屋はもはや墓地となっていることを
君の体は、今なおそこに静かに横たわる

私の道は終りが見えない
私の思い出は終わらない

雲が早くも私の服の上に浮かんでいる
霧はすぐに私の視野を遮った
目の前は何も見えない 
君の小屋は、
依然として、上にあるけれど、

鳥の鳴き声は聞こえない
頂上では、
花も笑わない

冷たい夢には
私しかいない

君のまつところへ帰ろう
思念

雲已在我的腳下了
你的小屋仍在上頭

當電話號碼成為空號
門口的等待變成幻影
穿過的毛衣逐漸變涼
我知道
我終於 失去你

那個籬笆已經拆下
我帶來的酒冷在那裡
看書的側影不再
彈琴的人早已離去

我不知道 
記憶還在不在這裡?

我曾在山腳下
費盡心思的想要靠近你

雲已經在我腳下了
你的小屋仍在上頭

我該用什麼樣的招呼語
喚回你一絲絲的黑髮
該用哪種伴手禮
撫平你滿臉的風霜

親愛的
我的思念沒有盡頭

明知道
你在的小屋早已成荒塚
你在的身軀仍安安靜靜的躺在那裡

我的路 沒有終點
我的思念 沒有完結

雲已在我的衣上了
霧揚起了整個世界
眼前 就要看不見
你的小屋
卻仍在上頭

高處沒有鳥喉
沒有花靨

冷冷的夢
只有我

走向你的歸處
Jul 16, 2016 09:05
arrow
arrow
    全站熱搜
    創作者介紹
    創作者 Rosemary Wang 的頭像
    Rosemary Wang

    夏日香氣

    Rosemary Wang 發表在 痞客邦 留言(0) 人氣()